移住交流サテライトセンターとは?

大山町暮らしのナビゲーター

移住交流サテライトセンターは、大山町へ移住をお考えの方のご相談をお受けしている、大山町から委託を受けた民間の移住相談窓口です。

移住をお考えの方に大山町の移住の状況をお話ししたり、移住検討のために大山町に訪れた方のご案内、移住後の暮らしのサポートが主な活動です。

移住後に農業を考えている方を、梨農家のマイスターのところにお案内。先輩移住者や地域の方とお話する場のコーディネートもしています。たくさんの大山町民の方にご協力いただいて、よりリアルな大山暮らしを希望者の方に体験してもらっています。

具体的に大山町に住む!とまだ決めていなくても、移住に関するざっくりとしたご相談もお気軽に

また、町からの委託事業として空き家バンクの利用登録、登録物件の閲覧も行なっています。
大山町の空き家バンクを利用するためには空き家の利用登録が必要ですが、その登録の受付と、登録中の空き家のデータの閲覧の対応を行なっています。


登録や閲覧は大山町の企画課で行なっていますが、休日など、役場が開いているときにいけない方にご利用いただいています。

相談時間は主に

金・土・日の13:00~17:00

ですが、物件の内覧や他の場所でオンラインでの移住相談を受けているときもあり、不在の場合もありますので、事前に電話かメールでご連絡いただけると確実です。

必要であれば、相談時間も、臨機応変に対応しますのでご相談ください。

オンラインミーティングツールをzoomを使った、

オンライン相談
オンライン相談予約フォーム→https://reserva.be/daisen_ijyu

相談予約、随時受付中ですので、ぜひご利用ください。

【お問い合わせ】
メール / mabuya.daisen@gmail.com
電話 / 0858-33-4038

まぶや

大山町の東側、中山というエリアにある、コミュニティースペース「まぶや」。その中に移住交流サテライトセンターはあります。

はじめて聞いた人は「コミュニティスペース??」と思うとかもしれません。
コミュニティースペースは地域の人たちが運営する、地域の人が集まるれるところ、といった感じでしょうか?もちろんその地域の人たちだけでなく、いろいろな人が訪れます。

まぶやのホームページ
http://mabuya.weebly.com/

風情ある古民家のまぶや

まぶやの建物はもともと、昭和3年に建てられた馬淵さんというお医者さんのお宅でした。

その馬淵邸も20年ほど空き家になっていましたが、そこを地域のまちづくり団体が行政の後押しを受けて、コミニティースペースして再生したのがまぶやです。

その詳しいお話しはこちら↓
http://mabuya.weebly.com/12450124961245412488.html

おもて玄関から入ってすぐ、左側が移住交流サテライトセンターです。写真右上のランプシェードは、この家から出てきた薬の空き瓶を組み合わせた、デザイナーの手作りです。

台所を改装したカフェ「まぶカフェ」や蔵を使ったギャラリーなどが作られ、元の古民家の佇まいを生かしながらも、コミニティスペースとしての機能が加えられました。

インテリアは、まちづくりのメンバーの中にインテリアデザイナーの方がおり、古いものをそのまま使うだけではなく、現代の感性で魅力的なものに仕上げています。

まぶカフェとその前の気持ちのよい中庭は地域の人たちの憩いの場でもあります。カフェのスタッフは移住してきた人もたくさん働いています。

移住アドバイザー

鳥取県の移住アドバイザーでもあり、自身も東京から移住した、小谷まどかが移住希望者のみなさんのご相談をお受けします!
私は東京出身で、実家が引っ越しし、学生時代は埼玉、社会人になってから移住するまで東京に住んでいました。2015年に大山町に住む友人を訪ねて遊びに来させてもらったことをきっかけに、まぶやを立ち上げたまちづくりをしている人たちと出会い、「ここには何かおもしろいことがあるかも!」と翌年、単身で大山町に移住。移住後に、大山町の人と結婚し、そのまま住んでいます。

仕事は東京に住んでいるころからグラフィックデザインをしていて、移住後も大山町や山陰の会社やお店などのデザインの仕事をしています。

私も移住した当初、当時の移住交流サテライトセンターをされていた人や、先輩移住者、地域の方にたくさん助けてもらい、慣れない移住生活にあたたかいサポートをいただきました。

そのもらった思いを次に移住を考える方に渡していきたい!という思いから、前任のアドバイザーの後を引き継ぎ、移住交流サテライトセンターを運営しています。

4歳の男の子の子育て中です。自然の中でのびのび元気いっぱい育っています。

できればたくさんの人に大山町にきてほしいと思っていますが、大山町に限らず、どこの暮らしも楽なことばかりではありません。
住んでから「こんなはずではなかった…」ということにならないために、大山町移住のいいところ、また人によってはむずかしいと感じるかもしれないところまで、リアルな大山町の暮らしをお伝えしていきたいと思っています。

相談の窓口は移住交流サテライトセンターは移住相談の最初の窓口。
例えば、農業を始めてみたい方は大山町で新規就農された方にお話を聞かせてもらう場をつくる、というコーディネートもしています。

町の人がアドバイザー

希望される方には、大山町で農業、漁業をしている人、事業している人、同じ趣味の人、同年代の子どもがいる人など、その人がより必要とする情報を持っている方や、ちがった角度から町をみている方の意見を聞く機会をもつお手伝いをします。

移住交流サテライトセンターの活動は、大山町に移住を希望される方が自分にあった移住のプランを立てるために、たくさんの地域の方、先輩移住者の協力によって成り立っています。

大山町には「この町で新しい暮らしにチャレンジしたい!」という方を応援してくれる人がいます。

大山町に来てみませんか?

移住交流サテライトセンター(コミュニティースペース まぶや内)

所在地 / 鳥取県西伯郡大山町上市29
メール / mabuya.daisen@gmail.com
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