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移住の流れ​

日本海と中国地方の最高峰大山の間にある自然豊かな
大山町で新しい暮らしにチャレンジしてみませんか?​​​

01​​​​​

どんな暮らしがしたいか考える​​​​​

移住を考えると、住まいは?仕事は?と当然、具体的に暮らしとなれば考えなくてはならないことですが、その前に「ご自身が希望する移住後の暮らし」をイメージしておくことが重要です。

場所によっては、そもそもご自身の希望する暮らしができない可能性もあります。移住後はどんな暮らしを実現したいか、また逆にどのようなケースだけは許容できないか、考えておいてアドバイザーに伝えることで、より適切なアドバイスを受けられる可能性が高まります。

どんなことがあっても受け入れられる!という方以外は、移住後にしたい暮らしのイメージを思い描き、それを現実と擦り合わせながら移住先を探すことがおすすめです。

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いっしょに移住する人と話し合う​

単身で移住を考えている人は問題ありませんが、ご家族やパートナーとの移住を考えている場合には、いっしょに移住する人同士が納得して話を進めることが重要です。

それまでの暮らしがガラッと変わる可能性が高い移住において、どなたかの負担が大きくならないために、しっかり話し合い進めましょう。

相談会や現地への訪問などをされる際は、できるだけ移住する方みなさんで参加されることをおすすめします。いろいろな視点から移住先について検討することができます。

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調べる​​​​​

なんとなく移住後にしたい暮らしのイメージができたら、それが実現できそうな地域の情報収拾しましょう。

特におすすめなのは地域で活動してる方のSNSです。行政の情報発信以上にリアルな暮らしの様子を垣間見れるように思います。

ただし個人の発信は間違っている場合や、すでに状況が変わっている場合もありますのであくまで地域の雰囲気を掴むというつもりで覗いてみましょう。

今はインターネットなどに情報があふれていて、逆に自分に合った地域の情報を集めるのがむずかしいぐらいかもしれませんが、そういった場合は都市部にあるふるさと回帰支援センターふるさと鳥取県定住機構など、相談の総合窓口も頼りになる存在です。

また、都市圏のいろいろな場所で複数の市町が集まってのフェアやイベントも開催されています。鳥取県のイベントには移住交流サテライトセンターも参加していますので、ぜひそちらも来てみてください。

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相談してみる​​​​​

なんとなく移住の候補の地域をしぼったら、各地域の相談窓口に直接相談してみましょう。こちら、大山町移住交流サテライトセンターをはじめ、どこの窓口もからなずしも、「移住する!」と決めていなくても気軽に相談してみましょう。みんな、なんとなくの相談も大歓迎だと思います。

相談でご自身の状況や希望を伝えていただくことで、インターネットなどには書いていない、相談者それぞれに合った情報をお伝えできることが多々あります。

「気になっている」ぐらいで、遠方の方がいきなり現地を訪ねるのはスケジュール調整や費用面でもハードルが高いと思いますので、ぜひ最初はオンライン相談を利用してみてください。

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現地を訪ねてみる

移住を考えているのであれば、ぜひ積極的にいろいろな場所を訪ねてみましょう。旅行がてらで全然構わないと思いますが、できるだけ受け入れ先として現地の人を探して訪ねるのがおすすめです。移住相談の窓口はまちの外からの地域への関わりしろとして開かれています。ぜひ大山に来られる場合は声をかけてくださいね。

現地に住んでいる人と会うことで、観光で訪ねるのとはまったく違った目線で町を見ることができると思います。

突然訪ねて会える偶然の出会いもありますが、せっかく移住先として候補となる地域に足を運ぶのであれば、ぜひ事前にアポイントして訪ねてください。現地に行って話をすることの一番の魅力は「自分のための移住情報が手に入る」こと。人を介して地域と出会うことで、「こういうことに興味がある」と伝えたら「そういうことならここにも行ってみたら?」と、次の展開があることも。移住交流サテライトセンターでも、来られた方のお話を聞いて、その場こちらから提案させてもらうこともあります。ぜひ予定をギチギチに入れず時間に余裕を持って訪ねることをおすすめします。

相談に来られた際に立ち寄りたい、大山の旅行的におすすめの場所もお応えしますので遠慮なく聞いてくださいね。

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住まいを探す​​​​​

本格的に移住について話を進め始めたら考えるのが住まいについてです。都会とちがい、不動産屋さんにたくさんの物件があってその中から選ぶ…というわけにはいかないのが田舎の住まい探し。

まず真っ先に移住後の住まいとして思いつくのが空き家。移住交流サテライトセンターでも大山町の空き家バンクの物件のご紹介をしていますので、空き家物件を考えている方はご相談ください。

その他の住まいの選択肢として考えられるのが、町営住宅や民間の事業者が運営する賃貸住宅、件数は多くありませんが米子市にある不動産屋さんが取り扱う不動産物件(大山町には不動産屋さんがありません)などがあります。

家のある場所によって、生活の交通手段や地域のつながりや行事、積雪量など、広い大山町ではエリアによって暮らしているいる人たちのライフスタイルも少しことなる部分もあります。単に物件を探すという感覚ではなく「暮らしを探す」という側面も。どんな家を希望するかだけではなく、「どのような暮らしを希望するか」を頭に置いて相談いただけたらと思います。

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仕事を探す​​​​​

住まいと並んで移住後の懸案事項である仕事探し。

「田舎には仕事がない」と言われますが、実は人手不足なところもたくさんあります。問題は移住者がしたい条件の仕事があるかどうかというところ。

移住者がどのように仕事を探しているかというと、ハローワーク(米子)以外では人の紹介、口コミが今も大きな役割を果たしているのが地域の現状です。そのためには、まず自分を地域に知ってもらうことが第一歩。移住交流サテライトセンターは地域との関わり作りをお手伝いしています。

住まいの選択肢にも限りがあり、住まいと仕事、どちらもいいタイミンで条件の合うものを見つけることはハードルが高い場合もあります。移住してくる方の中には先に住まいを見つけて、移住後はさまざまなアルバイトをしながら、長く続けていける仕事を探す方もいます。

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拠点を移す

住まい、仕事の見通しが立ったらいよいよ移住です。

特に空き家だった物件などに入る場合は、長らく空いていた物件に人の出入りがあり近所の人に不安を与えてしまうこともあるので、入居する前に家の周囲の方に転入することを伝えておくとお互いに安心です。

移住後も移住交流サテライトセンターが引き続きサポートします。移住後も何か気になることがありましたらご相談ください。周りの方々と関わりながら、この町で暮らしていくためのお手伝いをします。

お問い合わせ​​

大山町への移住、移住全般について、
まずはお気軽にご相談ください! ​​

窓口(まぶや)での相談、Zoomによるオンライン相談も行なっています。

大山町移住交流サテライトセンター

所在地 / 鳥取県西伯郡大山町上市29(コミュニティスペース まぶや内)
電話 / 0858-33-4038
メールアドレス / mabuya.daisengmail.com