対面での移住相談、再開しています
GWも多くの観光客が訪れて、少しづつコロナ前の賑わいが戻ってきたように感じられる今日この頃ですが、移住交流サテライトセンターも大山町に来ていただいての移住相談、町内のご案内を再開しています。
先日も鳥取県西部への移住を検討中のご家族をご案内しました。
オンラインの相談会に積極的に参加されていた方で、オンラインでの個別相談後の訪町。
オンライン上でご希望を聞き、「移住後は農業に挑戦したい。」とのことで、事前にスケジュール調整を行い、大山町に来てからは実際の農家さんを訪ねて直接お話を聞かせてもらいました。

わざわざ大山町に足を運んで、ただアドバイザーと話をするだけではもったいない。
移住交流サテライトセンターでは、せっかく来られた方にはより多くの体験を持ち帰ってもらいたいと考え、移住後の暮らしの参考になる、先輩移住者や地元の方にお話を聞ける場をコーディネートしています。

今回の滞在では5組の農業をされている方が、農作業が忙しい時期にも関わらず、快く受け入れてくださり、それぞれの実体験や、収入面、就農までのエピソードなど貴重な体験談を聞かせてくれました。
もちろん、みなさんいいことばかりではなく、苦労話も…いろいろな立場の方のいろいろな意見を聞くことで、よりリアルな移住後の暮らしをイメージできるのではないかと思います。
せっかくお金や時間をかけてわざわざ足を運ぶのであれば、ぜひより多くの方にお話を聞いて、移住のヒントを得て帰っていただけたらと思います。当日急には難しくとも、事前に希望や予定がわかっていればご案内できることもあります。
ぜひオンラインでの相談を活用して、大山町に来なくても得られる情報は事前にキャッチしていただいて、滞在中の時間を最大限有効に活用していただけたらと思います。
オンライン相談予約フォーム https://reserva.be/daisen_ijyu
相談者が来られた時期が奇しくも梨農家がとても忙しい交配作業の真っ只中…気温と天気が勝負のむずかしい時期でしたが、みなさんその手を止めて、本当に熱心に予定より長い時間をとり、ご自身の仕事や暮らしについて話してくれました。
「みんなやさしいな〜」と横で話を聞きながら勝手にジーンとしていた小谷でした。
このような町民のみなさんのご協力によって移住交流サテライトセンターの取り組みは成り立っています。移住者に対して協力的な方が多いこと、そのために移住してきた人が活躍しやすく、またその人がこれから移住しようという人をサポートするという流れがあります。
移住する側も、いざ暮らし始めたときに知っている人がいるということは本当に心強いものです。
また、想像しているのと実際に暮らしている人と話を聞き、自分の目で見てみるのでは、まったく印象が変わると思います。
ぜひいきなり移住、いきなり家探しの前に、よりリアルな大山町を体験していただけたらと思います。
宿泊についても相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。
大山町でお待ちしています!
オンライン相談予約フォーム https://reserva.be/daisen_ijyu
TEL 0858-33-4038
メール mabuya.daisen@gmail.com
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